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【iframeタグ】自分のHTMLページに別のwebコンテンツを埋め込んで表示させてみよう!
iframeとは、「inline frame(インラインフレーム)」の略で、HTML文書の中に、インラインのフレームを埋め込むためのタグです。インラインとは「そこに埋め込む」などの意味があり、フレームは「枠」という意味があります。直訳ですが、タグ名の通り、HTML文書に「埋め込む枠を作る」タグというと覚えやすいです。
【pictureタグ】環境に応じたレスポンシブ画像を使おう!「HTML・解説・初心者向け」- ノブレコ
pictureとは、画像をユーザーエージェントが最適化させて表示するためのタグです。このタグは言わば「箱(コンテナ)」で、srcset要素やimg要素などを子要素として入れて初めて機能するものです。picture要素に最適化させたいソースセットを入れることで、状況に応じた「レスポンシブ画像」を表示する役割を持ちます。
【imgタグ】HTMLに画像フォーマットを埋め込んでみよう!「HTML・解説・初心者向け」- ノブレコ
imgとは、「image(イメージ)」の略で、その名の通り「画像」をHTML文書に埋め込むためのタグです。埋め込む際にsrc属性を指定して、値にJPEG形式やGIF形式などのファイル形式で保存してある「ファイルの場所」「ファイル名」などを入れてブラウザ上に表示することができます。
【delタグ】文書のテキストを削除して編集してみよう!「HTML・解説・初心者向け」- ノブレコ
delとは、「delete(デリート)」の略で、「削除」の意味を持つタグです。削除を行いたいテキストをdelタグで囲むことで、そのテキスト内容が「打ち消し線」を伴って表示されるようになります。(ただしすべての環境で打ち消し線が付くわけではないので注意!)
【insタグ】文書にテキストを追加して編集してみよう!「HTML・解説・初心者向け」- ノブレコ
insとは、「insert(インサート)」の略で、挿入や追加の意味があります。HTMLでは、既存の文書に「新たに追加されたテキスト」を示すためのタグです。追加されたテキストは、下線が引かれてブラウザ上に表示されます。insとは反対の意味のタグで、削除を示すdelタグというものもあります。
【linkタグ】HTML文書と別の外部リソースを関連付けしよう!「HTML・解説・初心者向け」- ノブレコ
linkとは、このタグは、手元で記述しているHTML文書とは別に、外部リソースとリンクさせて関連付けをするためのタグです。主にタグは、メタデータコンテンツを記述する要素内で使用することが多いタグです。条件次第では要素でも使用することができます。
【aタグ】アンカータグを使ってハイパーリンク機能を示してみよう!「HTML・解説・初心者向け」- ノブレコ
aとは、「anchor(アンカー)」の略で、ハイパーリンク機能を使うときに使用するタグです。ハイーパーリンクを設置するとユーザー操作が可能になり、enterキーでクリックすることで、指定したURLへのナビゲーションが遂行され、リンク先へジャンプして表示ができるようになります。
【wbrタグ】適切な位置で改行可能な位置を示そう!「HTML・解説・初心者向け」- ノブレコ
wbrとは、「word break(ワード ブレイク)」の略で、「改行をしてもよい位置に指定しておくタグ」です。「指定しておく」と書きましたが、必ずタグを使った部分で改行が行われるものではないです。表示されるブラウザのサイズや、テキスト量、文字の大きさなどを加味した上で、ブラウザが適切に改行処理をします。
【bdoタグ】テキストの書字方向を強制して示そう!「HTML・解説・初心者向け」- ノブレコ
bdoとは、「bi-derectional-override(バイ-ディレクショナル-オーバーライド)」の略で、テキストの規定書字方向を上書きし、改めて方向指定するためのタグです。つまり、ブラウザによって自動で適切な順で示される文字の方向を、強制的に変えられるタグなのです。
【bdiタグ】書字方向が異なる言語の範囲を示そう!「HTML・解説・初心者向け」- ノブレコ
とは、「bi-directional-isolation(バイ・ディレクショナル・アイソレーション)」略で、「双方向アイソレーション」という言葉になります。つまり「bi-directional(一方的な方向だけではない)」テキストを「isolation(隔離・分離)」する役割を持ったタグというわけです。