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【itemref属性】範囲外のアイテムと関連付ける。「HTML・属性・解説」- ノブレコ
itemscope属性を持たない子孫要素のプロパティを、itemref属性を使用することでアイテムに関連付けることができる属性です。itemscope属性が指定されている要素内で使用することができ、itemscope属性以外のプロパティ要素を追加したい場合で、プロパティ要素のIDリストを提示するものです。
【itemprop属性】要素にプロパティを追加する。「HTML・属性・解説」- ノブレコ
要素にプロパティを追加するための属性です。この属性を指定した要素の場合、指定したitemprop属性の属性値が「名前」となり、その要素の内容が「値」となります。こうして要素にitemprop属性を付与することで、プロパティとして構造化したデータを表すことができます。
【itemid属性】グローバル識別子を付与する。「HTML・属性・解説」- ノブレコ
この属性は、HTML要素に「itemscope属性」と「itemtype属性」が指定された要素に対してグローバル識別子を付与する属性です。
アイテムとなる要素にitemid属性を指定することで、そのアイテム要素にidを付与でき、付与したアイテムの情報内容を示すことができます。
【is属性】カスタム要素名に指定し関連付けをする。「HTML・解説・属性」- ノブレコ
is属性で識別名を指定した「要素」と「カスタマイズされた組み込み要素の定義」とを関連付けて利用するための属性です。HTML要素にis属性を指定することで、スクリプトなどの組み込み要素と関連付けされ、要素に拡張機能を付与することができます。
【inputmode属性】ソフトウェアキーボードの挙動を制御する。「HTML・解説」- ノブレコ
inputmode属性は、スマホなどのソフトウェア上でのキーボード操作の挙動を制御するための属性です。この属性は、textarea要素、input要素で、主に入力可能なコントロールで使用することが多いです。またcontenteditable属性を使って編集可能になった要素でも使用することがあります。
【inert属性】要素や子孫要素を不活性化する。「HTML・属性・初心者向け」- ノブレコ
inart属性は、ブラウザーに「不活性化」を指定するための属性です。不活性化とは、指定した要素や子孫要素に対して、クリック操作、入力操作などのボタン操作をできない状態にすることをいいます。ただし指定された要素が不活性化していることは明示されず、分かりづらくなっているので、視覚的効果を付与することが推奨されます。
【ID属性】要素の一意な識別子を指定する。「HTML・属性・初心者」- ノブレコ
ID属性とは、指定した要素に一意な識別子を指定するための属性です。この属性を付与した要素は、CSSセレクタ―として使用できるほか、リンクのフラグメント識別子としても利用できるようになります。この属性は、「一意の識別子」として機能するもので、同じHTML文書内には複数のID属性値を指定することはできません。
【hidden属性】指定した要素を表示しないようにする。「HTML・属性・初心者向け」- ノブレコ
指定した要素の状態を決めるための属性です。要素の状態については、指定した要素を「無関係」や「発見するまで無関係」の状態にするなどがあります。ちなみにhiddenとは、「隠れた」「隠す」などの意味があり文字通りの効果を反映させます。この属性は無関係であることを示すことが目的で、非表示にすることが目的ではありません。
【enterkeyhint属性】enterキーのラベルを指定する。「HTML・属性」- ノブレコ
この属性は、ソフトウェアキーボードの「enterキー」に表示するアクションラベルを指定します。「enterキー」の表示を変更することで、ユーザー側に分かりやすいインターフェースを提供できます。「enterキー」の表示を変更するには、以下の属性値と効果があります。
【draggable属性】要素にドラッグ操作の可否を指定する。「HTML・属性」- ノブレコ
要素がドラッグ可能かどうかを選択する場合に指定する属性です。この属性は、dtaggable属性を持つを要素は、視覚的でなインタラクションのために、title属性も使用して要素に名前を付ける必要があります。ちなみにドラッグとは、マウスの左クリックを長押ししたまま内容を移動させることを意味します。