【求職活動実績について】活動内容と実績取得に必要なものを解説!
今回はハローワーク等で仕事探しの中で必要な、求職活動実績について説明していきます。
求職活動実績を満たすことが、基本手当の受給に必要な条件となっています。
短い文ですので興味がある方は目を通してもらえればと思います。
求職活動実績ってなに?
基本手当の支給を受けるためには、「客観的に確認ができる仕事探しの実績」が必要となります。
この実績を「求職活動実績」といいます。
☆基本手当の支給を受け取るためには、求職活動実績として認められる活動を、原則として前日の認定日から今回の認定日の前日までの期間中に、最低2回以上行うことが必要です。
※給付制限がある場合には、この給付制限期間とその直後の認定対象期間をあわせた期間中に、原則として求職活動実績として認められる活動を最低3回以上行うことが必要になります。
認定日の日に出向いた際には、ついでに求職活動を1回行うことができます。
あわせて行うことをオススメします!
求職活動実績にはどんなものがあるの?
※ハローワーク(PCだけの検索利用)や新聞、インターネット等で求人情報を閲覧した、知人への紹介依頼等は求職活動に含まれません。
求職活動実績に入るもの
- 求人への応募
- ハローワーク等、船員雇用促進センターが行う職業相談、職業紹介等
- ハローワーク等、船員雇用促進センターが行う各種講習、セミナーの受講
- 許可・届け出のある民間機関(民間職業紹介事業所、労働者派遣事業所)が行う職業相談、職業紹介等
- 許可・届け出のある民間機関(民間職業紹介事業所、労働者派遣事業所)が行う求職活動方法等を指導するセミナー等の受講
- 公的機関等(独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構、地方自治体、求職情報提供会社、新聞社等)が行う職業相談等
- 公的機関等(独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構、地方自治体、求職情報提供会社、新聞社等)が行う各種講習・セミナー、個別相談ができる企業説明会等の受講、参加等
- 再就職に資する各種国家試験、検定等の資格試験の受験等
再就職をするにあたつて効果的なものが求職活動実績として扱われるようです。
もしこれ以外で、こんな活動は実績に入るの?と質問がありましたら、ハローワーク等に確認してみましょう!
※申告した求職活動実績は、利用機関等への問い合わせ等により事実確認を行うことがあり、その際事実と異なる申告が発覚した場合は不正受給となることがありますので、求職活動実績は誠実に行いましょう。
求職活動実績については以上となります。
正しく忘れずに行うようにして、再就職へ一歩一歩近づいていきましょう!
求職活動の前に知っておきたい!